京都府でおこなわれている外国人向けのスタートアップ制度に関わるロゴデザインのコンペに提案したものである。
京都というと「四季の美しさ」が思い出されることから、「もみじ」をモチーフにロゴを制作した。若々しい「青もみじ」が季節を迎えて「紅葉」になっていく様を、外国人の方がこの制度を使ってビジネスを立ち上げ、社会へ影響を与えて大成していく姿に重ねた。また困難な問題に直面してもブレークスルーができるように、エクスクラメーション・マークで「もみじ」を表している。
ターゲット層が京都での起業を志す外国人であり、スタートアップやイノベーションといった革新的なものを扱うことから、日本よりも海外っぽい若々しいテイストに重きを置いて制作した。